そして。終わる世界に。

再び無駄にポエティックにこんばんは。Ｋ彦です。
どうも私は「この世の果て」とか「終わる世界」とかが好きらしい。非常にしばしば作品のタイトルとかに使用しているようだ(何故伝聞)
絶望というにはあまりにも乾いた感情。死への甘い陶酔は無く。
天と地の間に、ただ、二人。
……いかん。どうしても呂布殿と張遼が根本にあるようだ。

話は唐突に変わりますが、過日初めてナンシー関氏の著作を読みました。
逝去されたことは存じておりましたが、生憎氏の著作を手に取る機会が無かったんですよねー。
まあたまたま手に取ったんですが……つくづく逝去が悔やまれます。
氏には是非とも語っていて欲しかった。存命ならこの世をどう見られるのだろう。
そして同時に、何故自分がリアルタイムで氏の著作に触れなかったと後悔もしました。
十年近く前の話題が主なので、あまり思い出せないんですよね……(まあ自分のせいなんですが)

移り行くのが世の常ですから、自分が気付いた時にはその事象は既に「終わってる」んですよね。自分が生まれる数百年前に「神は死んだ」と断じられる。自分が神について知る前に、もう「終わっている」と。栗本氏も対談で「やお○はもう終わった」(うろ覚え)といってましたし。自分としては「え。終わってるの？！」と途方に暮れるしかないのです。
ましてやこの電脳の世の中。情報の鮮度は見る間に褪せてゆきます。
それでも。生きてゆかねばならぬのだから。
もがきながらも立ち止まろうと思います。

自分を追い詰めよう作戦

背水の陣敷く覚悟で無理無理アップしました(最悪)
「うお…一ヶ月も何もアップしてねーよ！！」って焦っちゃいました。
のでいつかヒッソリ消えると思います。(事実そうやって幾つか作品消しましたしね)

後編殆ど書きあがってるん……ですが、もうちょっと引き延ばしますー。
ああー折角あの人出せたのに―
ていうかどうして権タン女王様なんでしょうか。
初々しい権タンが書きたいよー。(なら書けよ)

夏の残り香

無駄にポエティックなタイトルでこんにちは。K堂です。
夏も終わりゆくこの時期。陳腐な挨拶ですが。

学生の皆さん。宿題は終わりましたか(笑顔)
もしくは休み明けのテスト対策は万全でしょうか？

課題があるうちが華なんですよ……と遠い目をしてみる。
まあそんなことはどうでもいいんですが。
日記も書かず何をしていたかと言うと、じんべを作ったりカブトムシの幼虫におののいたりしてました。（何ソレ…）あと川原泉の文庫本を買い漁ったり。

芸能人とかの「どうしても美味いラーメンが食べたくなったから、飛行機で北海道まで食べに行った」という愚にもつかないアレなノリで、どうしても川原泉が読みたくなったんです。ええ。
単行本で出版当初集めてたんですが、引越し等による諸般の事情で売ってしまったんですね(漫画文庫って「当時好きで本も持ってたけど、売るとかで持ってない人」を対象にしてるんでしょうか。まんまとツボですね私）
川原泉はイイ。長編よりも短編のがイイ。「美貌の果実」では毎回泣いてしまう。「大地の貴族」も泣いた。「ゲートボール殺人事件」はドコに収録されているのだ。メイプル戦記か。「甲子園の空に笑え」は何故売ってないのだ。何故今頃「笑う大天使」が実写版で映画化なのだ。「NANA」がヒットしたからなのか。そうなのか。ダミアンはちょっと見たいぞ。見に行かないけど。

いろいろあったけど。私は元気です。

なにをしていたかというと

寝てました。
いや、寝込んでいたと言うわけではなくてですね。健康的に寝てました。
九時に寝て六時半に起きるわけですから……九時間半ですか睡眠時間。
どこの小学生ですか。というか何時の時代の小学生ですか。

唐突ですが我家はカレンダーと時計の多い家です。
今離れにいるんですが(といっても金持ちなのではない。無駄なつくりの家なのである)、ココだけで時計が７個あります。デジタルじゃないアナログなモノですよ。置時計とかだけですよ。何せトイレの中にまで時計があるんですから。更に言うなら自転車入れてある車庫にもあります。しかもボンボン時計です。零時と半には鳴りますよ「ボーンボーン」って。「何でこんな所に…」と思わなくもないんですが、慣れとは恐ろしいもので外出先から自転車で戻った時に確認しちゃいます。
でもウチの車庫の前を予備知識ナシに通った人は驚くんだろうな……唐突になるんだものな。でもきっと通学路とかにしている学生はソレが無いと落ち着かないはずだ。間違い無い。

例の布

ポ○モンの布でじんべい作りました。
本当は160センチ必要なのに140しか無いのでパズルのように組み合わせて布地断ちました。
スキルも無いくせに手抜きしようと考えて手を抜いたら後で大変な事になりました。

教訓。
時間は無い。だがやり直す時間はある。
(まーふぃーの法則とかなんとか。←調べる気力も無い)