ランチと花見～

今日はポポハルちゃん二人とイタリアンに行きました。まるで宣伝部長の様に薦めまくってますハイ(笑)気に入って貰えたようでよかったッス。
食後、地元の桜の名所へテクテク歩いて行きました。
午前中は雲って寒かったけど、歩いているうちに晴れて暑い位に。
桜は綺麗に咲いてましたよ～



人も多かったけどな(笑)

そういえば

青い看板のお店に行く前に、映画館へ前売りを買いに行ったのでした(むしろソチラが本命)

赤壁パート2劇場前売り特典の権タンを貰いに行ったんですが「特典終了です」というお姉さんの爽やかな笑顔に負けつつ、少し離れた映画館へ。本命の権タンはありませんでしたが(流石権タン)曹ピーはあったので早速購入。

コレ↓


発売期間を四段階にずらして、色々特典代えてたみたいですね。権タンとソソ様は第四弾でした。14日から発売だったのに…皆QPが好きなのか？

帰ってからチラリとネットで調べて判明。転売か。転売目的なのか……ちょっと悲しくなりました(;´д｀)

突発的犯行

原因不明の筋肉痛に悩まされているのに青い看板のお店に行ってしまったよ……自転車で片道30分かかるのにね！寒の戻り甚だしいのにね！だってファスナーチャーム欲しかったんだもん☆……と可愛さをアピってみました、Ｋ堂です。
慎ましさとか羞じらいとか使うと物凄い勢いで拒否されるからね。可愛さで勝負ですよ。戦う前から不戦敗な気配濃厚ですが。
今更コジュと佐助のチャーム買いました。付ける所無いのにね！良いんだ…パソコンの前にぶら下げるから……
そこで既に出てる他のワンコイングランデ(でしたっけ)のフィギュアみましたよ……おおおおっ、これは可愛らしいぞっ！ユッキーも筆頭もコジュも佐助も揃うんだよな……とかなりグラグラしました。青い看板のお店では6300円だったので、虎の○に行って予約してしまいました(笑)だって5670円(税込み)ですもの……目先の利に弱いです私。箱買い初体験ですよおおおお……何てカプコソ様の思う壺なんでしょうか。
第一弾って事は第二弾があるんでしょうかね…瀬戸内や慶次とか出てないですものね。出ても二弾は見送りかなぁ(予算的に)って考えてたんですが、もしコタが出たら買ってしまうかもしれません。おおおお…第二弾でコタがシークレットだったらまた箱買いという暴挙に出なければなりませんよ……毟り取られまくりですな(笑)
青い看板のお店→虎の○。と来て次は「めーきどー」という女性向け中古同人○の店に行きました。……何て腐女子道……そこでサスコジュとカカイルを一冊づつ買いましたよ(笑)カカイルは200ページ越える濃厚Ｒ18小説でした。カカシ先生が病的なまでにイルカ先生が好きで、拉致監禁調教性転換、でもラストはラブハッピー！って素晴らしいものでした。凄かったッス(笑)……ちょっとコジュサスでもやりたいなぁって妄想したのは秘密デスヨ☆

最近

勇者という異名で呼ばれる事が増えた気がしますＫ堂です。勇者なんてそんな！名前負けですよぅ…と小声でそっと主張してみます。
そんな…ただちょっと欲望に忠実なリクを先頭切って送りつけてみただけじゃないですか。けも耳&こすぷれ嫌いな腐女子は少ないハズ……と固く信じながらも、慎ましい乙女なんで羞じらいつつそっと主張してみます(そんな主張をする時点で羞じらいとか慎ましさとかは無縁だ、って声が聞こえなくも無いですが華麗にスルーします)

乙女と云えば最近長野まゆみ氏の著作に触れる機会がありました……ってまぁ図書館で借りたってだけですがね(笑)
氏の著作は大分以前に「少年アリス」を読んだことがあるだけでした。なので今回「よろず春夏冬中」を読んでちょっとビックリしました。ほんのりホ○じゃなくて割合ストレートにホ○なんですね…この場合ホ○というより少年愛という表現の方が似合わしいのでしょうが。
登場するのは線の細い、髪サラサラな男の子が多かったッス。間違っても強面893顔のガタイの良いオッサンは出て来ませんでした。ガッカリガッカリ。強面オッサンは駄目なのか。良いのになぁ、オッサン。

バレンタイン小ネタ

「コレやるよ。猿飛」

そんな言葉と共に眼前へと差し出された小振りな箱に佐助は思いっ切り固まった。


「何……コレ……」
「チョコレートに決まってンだろ？」
何寝惚けた事吐かしてやがる。

一僂の望みにかけて呟いた台詞を間髪入れずに切り捨てられて、佐助はより一層固まった。
例えば此所は学校の廊下だとか、更に言うなら職員室の前だとか、授業はとっくに始まっているのだとか、そんな事実は取るに足らぬ些抹事に過ぎないだろう。何処からどう見ても教育に携わる者だとは思えない数学教師にとっては。
だがどんなに傍若無人で厚顔不遜なセクハラ一歩手前教師だとしても教師は教師。呼び止められれば止まらざるを得ない。セクハラも「一歩手前」の匙加減と周到な計画性でもって、失職に追い込む事は出来そうにもないのが現状だ。
当の数学教師は薄く笑いを浮かべたまま、手にした箱を固まったままの佐助に手渡す。

「どうせテメェは用意してねぇだろう？」
「……」

図星を突かれて佐助は黙る。
実は年下の従兄弟と金髪の幼馴染み用にチョコケーキを焼いていた時、もう一つ作るべきなのかと一瞬迷った。迷って躊躇って、そう思い悩む自分が嫌で、結局去年と同じ数しか作らなかった。
真坂こうして堂々と要求してくるとは思いもよらなかったよ……と遠い目をしかける佐助だったが、手渡された箱の感触ーーそれは間違い無く革のものだーーにサァっと青ざめた。

「……せ、先生……こ、これって……」
「嗚呼」

ニヤリと笑う。その笑みに佐助は手にした箱を思わず落としそうになった。

そして青ざめ固まる佐助に容赦無く続けられる数学教師の言葉。

「ホワイトデー、期待してるぜ」
「！！」

テンプレート通りの台詞と笑い飛ばす余裕は佐助には無い。

「当然三倍返しだよなぁ……？猿飛？」
「……」

お約束な念押しまでされて、佐助はもう泣きたくなった。

「安心しろ」

うなだれた赤い頭に、ポン、と大きな手が乗せられる。

「貧乏な学生に無理させるつもりはねェよ」
「先生……」

ああ、どんなに腐ってても先生は先生なんだ……と佐助が感動しかけた瞬間。

「礼は金やモノだけじゃねぇからなぁ」
「……」

教師として以前に人として如何なものか……という台詞を吐いた数学教師からどうやれば逃げ切れるのかと佐助は痛切に思った。